国鉄 ク5000形 貨車（車運車） HOゲージ (金属製 / 天賞堂製） 模型・プラモデル

お勧めいたしません。1987年4月の国鉄分割民営化に際しては、64両が日本貨物鉄道（JR貨物）に承継され使用されたが、輸送体系変更のため1996年までに全車が除籍されている。 ①鉄道模型に対して全くの初心者の方や軽微な補修・修理が苦手な方は、ご購入をお控えになった方が、無難です。しかし、全体的には良好な印象を与える外観となっています。 （製品について） 以下の説明を熟読願い、御納得いただける方のみご購入にお進みください。 　 ④元箱に入れてお届けしますが、箱自体の汚れがあります。また、上段の手すりにわずかですが、歪みがあります。 　 ②製造されてから長い年月が経過した製品ですので少し汚れや、小傷が認められます。。製造は日本車輌製造と三菱重工業が担当しました。工業製品としての乗用車を輸送するための車両で、1966年 - 1970年・1973年に試作車からの編入を含めて932両（ク5000 - ク5931）が製作されました。 　 ⑤製品を充分観察し、この「説明文」を記載したつもりですが、見落としや記載漏れがあるかもしれませんが、その折は、ご容赦ください。連結器は、両端共エンドウ製ナックルカプラーです。しかし、1970年代後半以降は輸送需要の減少・輸送体系の変化から多数の余剰車が発生し、一部は他用途向けに改造された。（ク5000について） 　日本国有鉄道（国鉄）が1966年（昭和41年）から製作した貨車（車運車）です。 　 ③走行状況により、車軸には適宜、少量の潤滑油を注油することにより滑らかな走行を維持してください。シール類等添付されるものは一切ありません。それまで国鉄による乗用車輸送は、自動車メーカーが所有する荷役にクレーンを必要とするシム1000形（→クム1000形）、回転式の荷台を備えたク300形など種々の私有貨車で行われてきましたが、これらは特定車種専用で、運用効率が著しく悪く、こうした問題点を解決するため、国鉄は積載車種を限定せず汎用的に運用可能な車運車の開発を行い、1966年に試作車のク9000形2両（ク9000, ク9001）が完成し、各種試験の成果を踏まえて量産された車両がク5000形である。必要に応じて他の連結器の交換可能な構造になっています